元カレ・元カノと別れてからも「今どうしてるのかな?」「恋人はいるのかな?」などと気になって、ついFacebookやTwitter、InstagramといったSNSで検索してしまったという経験はありますよね。ふと懐かしくなってなら良いですが、引きずって事細かにチェックしているとなると、ネットストーカーと化して危険性も・・・そんなつい見てしまう気持ちを断ち切る方法をご紹介します。
人の振り見て我が振り直せの理論
元恋人への気持ちを断ち切れずにいればいるほど、タイムラインにあがってくる好きな人の情報は気になりますよね。ファローしていなくてもこっそりチェックできてしまうので、検索してしまう人は多いようです。フォロワー以外非公開の場合は、別アカウントを作って友達になる人も・・・
誰と出かけたの?誰と食事しているの?と写真の瞳に映る撮影者までを事細かにチェックしたり、コメントやシェアしている異性の交遊関係を全て追ってみたりしだしたら、どんどんエスカレートしていきます。それ以上踏み込んでしまう前に、まずはネットストーカーの事例を自分で調べてみてはいかがえしょうか?「人の振り見て我が振り直せ」の理論です。
SNSで行動パターンをチェックしたり、写真に映り込んでいる風景から偶然を装って合いに行ったり、待ち伏せをする人。あるいは、親しくしている異性に嫌がらせをする人。 そんな悪質化していく人の事例を目の当たりにすると、自分はこうはなりたくないと前向きになるきっかけになりますよ。
隣の芝生は青くみえるの理論
SNSをみているとみんな幸せそうですよね。 仕事の充実、家族・恋人・友人との楽しいイベントなどの話題が並ぶタイムラインを見ていると、自分だけ不幸なような気がしてくる経験は誰もがあることでしょう。「隣の芝生は青くみえる」ものですからね。しかも、SNSは暮らしの中の華やかな部分や良い部分を切り取って書き出されているものです。そんな幸福自慢の場ばかり見て気にしても仕方ありません。
元恋人のSNSも同様です。不特定多数に受けた充実した日常は実態とは異なり、そこにあるのは真実の姿ではない場合が殆どです。
そんなあやふやで、真実味のない情報に振り回されるよりも、自分の生活の充実を求めて外に出かけて行く方が気持ちが潤うのは、言うまでもありませんよね。
元彼をSNSの友達からはずした方が良いという研究結果
イギリスのブルネル大学タラ・マーシャル教授の研究結果に、「元カレ・元カノをFacebookの友達から解除したほうが良いという”科学的な結論”」があります。 恋人と別れた後、SNSで繋がっている場合、直接連絡をとっていなくても心の回復を妨げるという内容です。
Facebookユーザー464名以上を調査した結果、元恋人の動向をこっそりチェックしているのは33%。これらの人々は、SNSの友人関係を解除した人に比べて、ネガティブな感情や性的欲求、そして渇望が強い傾向にあったです。
この結果、別れた恋人のSNSは見ないに越した事がないことが分かりますよね。 簡単に情報が手に入ってしまう現代だからこそ、お互いのためにフォローを解除し、非公開設定にするのがベストです。
SNSが恋愛・結婚関係に悪影響をあたえるという研究結果
アメリカのミズーリ大学ラッセル・クレイトン博士は、Twitterユーザー581人、Facebookユーザー205人を対象にした調査で、SNSを頻繁に使うひと程、その内容が原因で諍いを生み、破局や離婚に至る可能性が高いという研究結果を発表しています。
親しい関係性にあっても知らなくて良い情報もありますし、見れば見るほど誤解が生じる要因にもなるのがSNS。一つの投稿に対する解釈は十人十色で、他人のコメントにより本人の意図した内容とは違った解釈が生じることもあります。
元恋人の情報も然り、また新たにできた恋人のSNSも事細かにチェックすることなく、良い距離感でをもって接することをおすすめします。
メールでもそうですが、文章や写真だけでは誤解が生じやすいものです。 現代の便利なツールに悪影響をうけることのないよう、リアルなコミュニケーションが取れる関係を築きましょう。
SNSでの元恋人検索をきっぱりやめる方法のご紹介いかがでしたか?
みればみるほどモヤモヤしてしまうものなので、SNSの除き見は、勇気を持ってやめてみましょう!
出典:占いストリート
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