2017年は「○○な人との恋」が活発になりやすい?

星健太郎です。

2017年は丁酉と呼ばれる年にあたり、特に上半期は、火の星が強まるときです。この火は、激しく燃えるものではなく、暗闇を照らすキャンドルのように存在感がありつつも、揺らめく繊細さを持つ魅惑的な火。そんな火のような恋愛のテーマは「繊細かつ大胆」です。

ただし、キャンドルは、多くの人を照らすことはできず、側にあるものだけを照らします。また、近づけば火傷するように、どことなく距離感を保ち、多少閉鎖的になる傾向があります。

そのため、火の星が強まるときの恋愛運・結婚運は、「身近な人との恋」が活発になりやすいでしょう。例えば、職場なら同期や席が隣の人など、関係性が近い相手との間に恋が始まるなどのチャンスが広がります。また、行きつけのお店の店員や顔見知りの常連さんなど、プライベートでよく遊ぶ仲間など、触れ合う機会が多い人とは、恋を意識するようなことがあるかもしれません。


そんな身近な相手との恋のチャンスを生かすために、ぜひおすすめしたいのが、2人だけの「秘密の話」をすることです。秘密の共有によって、ただの「友だち」だった相手が「特別な友だち」に変わり、特別な友だちが「特別な人」と階段を上るように関係が親密になっていきますから、恋に進展する可能性も高まっていきます。仕事や恋の相談など、内容は何でもよいので、2人だけの「秘密」を作りましょう。

注意点としては、お目当ての相手との秘密は、絶対に他の人には漏らさないこと。もし、他にも秘密を知っている人がいると分かったら、「2人だけの秘密だと思っていたのに……」と、相手は裏切られた気持ちになってしまいますから、せっかくの恋のチャンスも水の泡になりかねません。「1つの秘密は1人だけ」を守り、気になる人が複数いるのなら、その分だけ秘密も用意しましょう。


一方、まだ気になる相手がいないという人は、恋愛のテーマである「繊細かつ大胆」を使って魅力を高めましょう。その両面を持っている人がこの時期、運勢と相性ばっちりですから周囲の目にも魅力的に映り、モテるでしょう。

では、「繊細かつ大胆」って何かといえば、簡単にいうと「ギャップ」です。仕事のときは強気だったり、人一倍頑張り屋だったりするのに、プライベートは控え目で弱気といったように、繊細さ(女性性)と大胆さ(男性性)のギャップを意識してみてください。服装でいえば、コートなどの上着をモノトーンの落ち着いた雰囲気にするなら、その下に身につける洋服はピンクや赤などで、華やかに着飾ると良いでしょう。


火の星の力が強くなるときは、「運命の人」が見つかりやすいときです。心から好きになれる人や相性の良い相手と出会える可能性は高まりますから、ぜひビビッとくる相手を探しましょう。


■【寿】振り向けばそこにいる◆あなたを愛する運命の人/出会う時/場所

どうせ1人ぼっち。その言葉、今すぐ撤回してください。あなたを愛し、今すぐに結婚を望んでいる人が、こんなに近くにいるのです。イベントなどに多数出演、婚活のリアルを知る占い師、星健太郎が悩みに答えます。

星健太郎

伝記や歴史などに夢中になる子ども時代を送り、人への興味が高じて、25歳の頃、占いを勉強し始める。占いがあまりにも当たることに驚き、本格的に占いの道を志すことになる。 占い師としての経験を積むため、日本全国を巡り、2万人以上の鑑定を行う。その経験の中で、結婚、不倫、浮気など多くの女性の恋の悩みに触れ、女性のための占い婚活イベントを主催し、数多くの女性を結婚に導いた実績をもつ。