鑑定人数のべ350万人以上にのぼる、伝説の占い師・新宿の母のコラムをお届け致します。
第2段のテーマは『私って本命?』
最近の男性は、とても優柔不断みたいね。しかも年々こういう男性が増えているようです。
「オレについて来い!」なんて言葉は、もう死語なのかもしれませんね。こういう時代を反映してのことなのでしょう。
「私は彼の彼女なんでしょうか?」なんていう悩みもあるんです。もちろん、友達としか思われてないんじゃないか、という心配ならわかりますよ。でも、そうじゃないのね。
デートもしているし肉体関係もある……。にも関わらず彼女かどうかわからない、と言うんです。
なぜ、そう思うのか聞いてみると「つきあおう」と彼からハッキリ言われてないらしいのね。かといって、「私たち恋人だよね?」なんて聞く勇気はないと言うし……。
決定的なことを口にしたら別れることになりそうで怖い、という気持ちがあるのね。その気持ちもわかるけど、ここは白黒つけるべきなんじゃないかしら?悩んでいる時間が、もったいないわよ。
まず、あなたが本命の彼女であった場合を考えてみましょう。
「つきあおう」と彼が言わなかったのは、彼の性格によるものだったことがわかるはずです。優柔不断で決定的なことを口にするのが苦手なのかもしれないし、とても照れ屋で口下手なのかもしれません。
どちらにしても、あなたが勇気を出してかわいらしく「私とっても不安なの。他にだれかいるの?」と聞くことで問題は解決するはず。単なる、取り越し苦労にすぎなかったんですからね。
いっぽう、あなたが浮気相手だった場合、それでもつきあい続けるかキッパリと別れるか、このどちらかになりますね。これはもう、あなた次第。もちろん、二股をかけるような男性とは別れるほうがいいと思いますよ。
でも、それでも彼と別れたくないというなら腹をくくるしかありません。理不尽な状況に耐えながら交際していく覚悟が必要です。「本命の彼女と別れて!」なんて彼を追い詰めれば、去っていく確率が高くなるわけだし……。
いずれにしろ、心配しながらつきあい続けるより正直な気持ちを彼にぶつけたほうがいいと思いますよ。本命なら万々歳でしょう?
もし、聞きたくなかった結果が待っていたとしても知らないよりは結局いいんじゃないかしら。少なくとも今後の方針を決められるんですからね。
もんもんと暗い気持ちで過ごすくらいなら、彼にハッキリ聞いてみましょう。
■気のあるそぶり…相手の本音・転機・告白…恋、最終的に叶う?
気のあるそぶりを見せるあの人。本当はあなたをどう想っているのかしら? 無意識のうちに取っている行動なのか、それともあなたのことが気になっているのか……。あの人の本音と、ふたりの未来を見ていきましょう。
昭和5年、七赤金星、午年生まれ。 5歳のときに父と死別、貧しさの中に育つ。 結婚後も、子供の死、離婚など、人生の苦悩を経験するが、持ち前のバイタリティで占いの世界へ。 厳しい修行の後、新宿の街頭で占い師として独立。 そのエネルギッシュで思いやりあふれるアドバイスで、 いつしか「新宿の母」と呼ばれるようになる。以来、新宿の街頭に立ち続け、50年間。 訪れた相談者はのべ350万人以上にのぼる
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