あっというまに12月。 もうすぐお正月ですね♪
新年になると初詣に行かれる方も多いかと思います。 毎年、なんとなく参拝を済ませていませんか? せっかく参拝するのなら、きちんとした作法で初詣をしたいですよね。
今回は正しい参拝の作法をご紹介致します!
何時頃に行くといいの?
元日にお雑煮を食べた後で初詣に行くのがベストです。
鳥居のくぐり方
立ち入る時には衣服を整え、鳥居の前で軽く一礼。
きちんと、神様に挨拶をしましょう。
参道の歩き方
参道の真ん中は「正中」と呼ばれ、神様の通り道とされています。
なるべく正中を避けて歩くようにしてください。
手水舎で身を清める
神社には、「手水舎」という場所があります。お参り前には手水舎で手と口を清めましょう!
①右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけます。
②柄杓を左手に持ち替え、右手にかけます。
③再び柄杓を右手に持ち替え、左の掌(てのひら)に水を受けて口をすすぎます。
④もう一度、左手に水をかけます。
⑤両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流します。
⑥柄杓置き場に柄杓を伏せて戻します。
参拝の正しい作法
基本は「二礼二拍手一礼」です。こちらは神社により違うところもありますので、注意してくださいね。
① お賽銭を入れ、正面を向いて姿勢を正します。
② 2回深く礼をします。
③ 両手を合わせ二回、柏手(かしわで)を打ちます。
④ 合掌して願い事をとなえます。
⑤ 姿勢を正して深く一度礼をします。
⑥ 終わったら、右回りで拝殿から下がります。
参拝が終わって鳥居をくぐる際も、神様に軽く会釈をしましょう!
最後まで感謝の気持ちを忘れないようにしてくださいね。
2017年は初詣の正しいマナーを身に着けて、清らかな気持ちでスタートしましょう。
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